会社を新たに設立したい、
本業に専念したいので記帳業務、経理全般を任せたい、
助成金について、融資についてのアドバイスが欲しい、
税務調査の対応について知りたい、

そんな時は税理士を頼りましょう。
上記いずれの悩みも経営者にはよくある悩みといえるでしょう。

特に会社を立ち上げたばかりの頃は、税理士を必要としてはいても、どのような税理士が自分の会社に合っているのか、また税理士によってどのような差があるのかよくわからない状態の方が多いです。
そのため、顧問税理士選びを適当に行ってしまい、後悔する話をよく聞きます。

いい顧問税理士の探し方のポイントはいくつかありますが、まず顧問税理士というくらいですから、定期的に連絡を取り合う、コミュニケーションを活発に取り合う必要が出てきます。
ですから他県や遠方の方よりは地元の税理士に依頼するべきでしょう。
会社が神戸にあるなら神戸近郊の税理士を探すべきです。
何かあった際に駆けつけてくれるくらいじゃないと、顧問とは言い難いです。
幸い神戸は都会なので、税理士の数も多いです。そんなに税理士探しに苦労はしないと思いますよ。
次にきちんと顧客目線を持っているか、重視しましょう。
税理士業も立派なサービス業です。
古くから規制に守られた保守的な業界であり、「先生」と呼ばれる職業のため、中には何か勘違いし高圧的で威圧的な態度の方もおります。
しかしそんな高圧的な方とコミュニケーションを取る事、できますか？
気軽に不安や悩みを相談できるでしょうか？
顧問税理士選びといっても、人間選びと一緒です。
その事を念頭に探してみると、いい方に巡り合えると思います。