今、日本において歯科医院の経営は非常に難しい時代になってきています。
開業しても食べていけるだろうか、
患者は来てくれるだろうか、
独立を決断された歯科医の方の多くはそんな悩みや不安を抱えての開業になるかと思います。

確かに歯科業界は近年、歯科医院の増加と歯科疾患の減少、つまり患者の減少により非常に厳しい状況といえるでしょう。
何の対策も取らなければ今後確実に歯科医院の収入は減っていくのは明らかです。

しかしそうとわかっていても経営者の多くはどうしたらいいのかわからない、というのが本音なのではないでしょうか。

診療収入を増やすためには何が出来るだろうか、そもそもどこへ相談に行ったらいいのかわからない、そういった悩みも多いかと思います。
こんな時に一番相談相手として最適なのが顧問税理士といわれています。
歯科医院経営のみなさん、顧問の税理士はいますか？

その顧問税理士に税務以外の経営に関する悩み、相談できていますか？
何か効果的なアドバイスや指導をもらえていますか？

そもそもその顧問税理士はきちんと歯科業界について、歯科医院の経営業務についての知識を持っていますか？
自医院や地域の特色について、理解していますか？

もし少しでも疑問があるなら、顧問税理士を見直した方がいいかもしれません。
せっかく税理士を顧問として雇うのです。
単なる会計処理だけを任せているのは勿体ないです。

業界に精通した税理士なら、会計業務以外にも相談できる範囲が広がります。
これからの医院について一緒に考え、提案、指導がある、最低限こられがないと顧問税理士を雇っているメリットというのは感じられないのではないでしょうか。