新しい年が明けてしまいましたが、年末年始は唯一親族が集まる機会でもありましたね。
みなさん、どのように年を越されましたか？

普段は別々の地域で生活をしている家族も、お正月だけは集まる、そんな滅多にない機会だからこそ、これからのことについて話し合うべきといえるでしょう。
これからのこと、主に相続のことについて、話し合い、出来ましたか？

いやいやうちは財産なんてないから相続なんて関係ないし。
そう勘違いしている方がとても多いです。
ちょっと待ってください！
目立った資産がなくても持家と土地だけで相続税が課税される時代になってしまったのです。
特に東京や横浜などの地価の高い地域に持家を持っている方、注意してください！
預貯金などの目だった資産がなくても、不動産を相続させるだけで、相続税がかかる可能性が大いにあり得るのです。
相続税の法律が改正されたのがちょうど一年前、昨年度の１月からでした。
施行から一年経ちますが、未だに相続税が増税されたという認識はあまり世の中に浸透していません。
しかし横浜・東京住まいの方、ぼんやりとしていられませんよ！

何かしらの対策をしないと、相続税が課税されてしまいます。
実際一昨年度末にはこの法律改正に影響されて、横浜や東京の一部税理士事務所は駆け込み相談で大忙しだったようです。

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実際どんな対策が一番有効かはケースバイケースで、一概に何がいいとは言えません。
やはり個別に税理士相談を受けるしかないでしょう。
しかし東京や横浜は税理士事務所の数が多いですし、運がよければ無料で相談を受けることもできます。
まずは問題意識を持って相続と向き合うこと、これが一番大切です。
財産や不動産の整理を始める、これも今日から出来る相続対策のひとつですよ。