今年もあっという間に１０月。
会計年度、決算期が９月だった企業も多いはず。
もろもろの処理は滞りなく終わりましたか？？

大きな会社には専門の経理や会計部があり、なおかつ顧問の税理士がいたりします。
しかし個人事業主を含む小さな企業の場合は、税理士すらおらず、すべて社長一人で行っているケースも多いのではないでしょうか。
確かに今、優秀な会計ソフトが出回っています。
数字を入れるだけで簡単にできるようになってはいます。
しかしそれはあくまでもオーソドックスな定型的なものだと思ったほうがいいでしょう。
実際の日々の記帳から決算に至るまで、さらに節税対策や資金繰りや都度改正される税制度に対する対応は、会計ソフトだけでは解決しません。
あくまでも会計ソフトは補助的な役割を果たすだけであり、税理士の代わり、にはならないのです。

そうはいっても税理士を雇う資金的な余裕すらない、とお考えの経営者も多いでしょう。
しかしそれは一昔前の話。
今、税理士はとても安価で見つけることができる時代になったのです。
特に東京大阪名古屋などの大都市は税理士の登録人数がとても多いです。
登録人数が多ければ多いほどそれはつまり競争が激化しているわけですから、顧問料はどんどん淘汰されていきます。
名古屋の場合は本当に大きな商業都市ですから、税理士、しかもお得な税理士を探すのはそんなに難しくはありません。
あとは相性や人柄の問題になるでしょう。
もし名古屋で税理士を探しているけど、費用の面でちょっと、と躊躇しているのであれば、名古屋のような大都市に限り、その心配は無用といえるのではないでしょうか。

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