歯科医院の開業・運営は一般企業とは異なり特殊になります。

また歯科に関わらず、新規で事業を立ち上げる際に、税理士の存在は必要不可欠とされています。
開業と同時に信頼出来る顧問税理士を探しておられる、そんな経営者の方も多いのではないでしょうか。

しかし、顧問税理士を探す際に、きちんと歯科医院に特化した経験実績がある税理士を選んでいますか？
税理士なら誰でもいいなんてもっての他。
また例えベテランと呼ばれる税理士だとしても果たしてそれは本当に歯科業界での実績が豊富なのでしょうか？
一般企業の顧問先をたくさん抱えているから信頼出来る、そんな判断基準は少々危ないですよ。
なぜなら、顧問税理士を雇う最大のメリットとは、単なる会計データの提供だけではなく、経営集客に関するアドバイス指導、にあるのですから。
業界知識がなければそれらのアドバイスはまったく期待できなことになります。

日々の記帳から月次決算表や年次決算、確定申告、資金繰り管理表の作成、そんなのは顧問税理士なら当たり前にこなすべき業務になります。
経理会計業務だけを淡々とこなすのが顧問税理士の役割ではないのです。
更にそこから一歩踏み込んだアドバイスを求めるなら、きちんと業界に精通した方を顧問として迎えるべきです。

特に近頃、歯科業界を取り巻く環境は悪化傾向にあります。
今後経営が苦しくなることはほぼ間違いないでしょう。
そんな中で生き残っていくためにはどうしたらいいのか、集客を増やすにはどうしたらいいのか、経費を税金を減らすためにはどうしたらいいのか、一緒に考えて指導してくれる方を顧問税理士に迎えましょう。